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    アジア太平洋腫瘍学連合:Asia-Pacific Oncology Alliance (APOA)

    APOAは、がんの全ステージにわたるケアの発展を目指した、アジア太平洋地域のステークホルダーのネットワークです。

APOAレポートが発表されました!

このレポートをを支援してくださった皆様、そしてインタビューにご協力いただきプロジェクトに貢献してくださった100名以上の方々に感謝いたします。

レポートでは、アジア太平洋地域で行われている素晴らしい取り組みの一部である36の事例を紹介しています。

Rare Cancers Australiaの最高経営責任者、リチャード・バインズ氏から、このプロジェクトがなぜ重要なのかについての詳細をお聞きください。

レポート(和訳版)をダウンロード

サマリーフライヤーをダウンロード

このレポートをご一読いただき、インスピレーションを受け、新たな知識とともにアジア太平洋地域およびそれ以外の地域で、がんと診断された人々のためにより良い成果を生み出していけることを願っています。


APOA(アジア太平洋腫瘍学連合:Asia-Pacific Oncology Alliance)のご紹介

APOA(アジア太平洋腫瘍学連合)とは?

APOAは、がんの全ステージにわたるケアの発展を目指した、アジア太平洋地域のステークホルダーのネットワークです。数十億人にも及ぶアジア太平洋地域の人々のため、患者、患者支援団体、医師、研究者、様々な業界、医療政策決定機関が一丸となり、がん治療やケアのアクセス向上を目標として活動しています。

がん治療やケアは国によって大きく違うとはいえ、その進化が患者にとってどれ程の利益となるかをその地域のひとり一人が理解することで、患者にも実感できる変化を届ける事ができるのです。

ビジョン、適切な情報、コラボレーション、平和的支援運動、精力的な患者支援団体をもってすれば、実体のある変革の実現も可能であると信じています。

APOAが目指すことは?

アジア太平洋地域のがん患者のため、APOAは2023年に以下のことを行います

  • アジア太平洋の様々なステークホルダーと関係性を築き、ビジョンを共通認識する
  • アジア太平洋や地域の専門家にインタビューを行い、その課題や好機に対する総合理解を深める
  • 世界で活躍する専門家を招いたウェビナーを多数開催し、がんケアの現状に対する理解を深める
  • これらの情報を用い、対象地域に潜在する成長機会とその実現方法を明確に記載した、質の高いソートリーダーシップ報告書を作成する
  • APOAで得た知見とつながりを活用してPinnacleのグローバルなネットワークを広げると共に、成長機会を見つける

2024年には地域でのエンゲージメント向上を狙い、報告書や利用ツールの現地言語への翻訳や、コーチング関係の構築などのサポートを提供する予定です。

あなたにできる事は?

私たち一人ひとりが、様々なかたちで協力できます。

  • APOA ウェビナーに参加する: 2023年4月、第一回ウェビナー『The future of cancer care(がんケアの未来)』の開催が予定されています。当ウェビナーでは様々ながんケアの専門家を招き、明るい未来へと進歩し続ける世界のがんケアの進捗情報や、それがアジア太平洋地域において持つ意味合いについて掘り下げていきます。

    参加費は無料です。 詳細情報と登録ページはこちら
  • 自分の経験を共有する: ご自身の国でのがんケアに対して、皆さんの知見やご意見を是非お聞かせください。ご連絡をお待ちしています。宛先:Christina Cho(クリスティーナ・チョウ) メールアドレスl: christina.cho@rarecancers.org.au.

もっと知りたいあなたへ

APOAに関するご質問や、詳細情報などのお問い合わせもお待ちしています。Christina Cho(クリスティーナ・チョウ christina.cho@rarecancers.org.au)までお気軽にご連絡ください。

APOAはPinnacle Programの一環としてRare Cancers Australiaにより発足・運営されているプロジェクトです。Pinnacle Programに関する情報はこちらから https://pinnacle-patient.com/.